2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
航空自衛隊経ケ岬分屯基地には中部航空警戒管制団三五警戒隊が所在し、領空侵犯等に備え、周辺空域を飛行する航空機等を常時継続的に警戒監視するとともに、我が国に飛来する弾道ミサイルを探知、追尾する警戒管制レーダー、FPS3改を運用しております。 このように、経ケ岬分屯基地は、我が国の防空や弾道ミサイル防衛における重要な役割を果たしております。
航空自衛隊経ケ岬分屯基地には中部航空警戒管制団三五警戒隊が所在し、領空侵犯等に備え、周辺空域を飛行する航空機等を常時継続的に警戒監視するとともに、我が国に飛来する弾道ミサイルを探知、追尾する警戒管制レーダー、FPS3改を運用しております。 このように、経ケ岬分屯基地は、我が国の防空や弾道ミサイル防衛における重要な役割を果たしております。
そのために日本中に複数のレーダーを置き、また空自が持っている固定式レーダーも四か所で、このFPS5というレーダーで捕まえるわけですから、まあ言ってみたら、一番最初にあの方向で捕まえるのは佐渡のレーダーなんでしょう。佐渡が一番低くまで見えますからね。佐渡で捕まえた情報はJADGEシステムで全部回るじゃないですか。
また、御指摘の地下司令部でございますが、これは現在設置を考えてございます宮古島の陸上自衛隊の警備部隊等ではなく、これはあくまでも航空自衛隊宮古島分屯基地のFPSレーダーを運用するための局舎でございますので、大福牧場に計画していた地下司令部という御指摘は当たらないものというふうに考えてございます。 以上でございます。
先ほどお答えいたしましたように、これはあくまでも宮古島のFPSレーダーの運用局舎ということで地下に施設を造るということを考えてございます。
○伊波洋一君 このFPS7というのは今あちこちで換装されています。それでは、そのそれぞれの地区でも同様にこのような大規模な局舎が造られているということでいいのでしょうか。
宮古島分屯基地におきましては、老朽化が進みましたレーダーFPS2を能力の高いFPS7に換装するための局舎の工事を行っておりまして、また、それと同時に当該レーダーの運用を実施する運用局舎を建設しているものでございます。
派遣委員は、基地内にある警戒管制レーダーFPS4を視察し、レーダーの概要や平成二十九年度予算に計上されているFPS7との違い等について説明を聴取するとともに、上空における電子機器等の情報を収集する地上電波測定装置を視察しました。
具体的に申しますと、中期防の中では、保有するイージス艦の能力を向上させる、そして増勢、隻数を増やす、あるいはSM3ブロックⅡAという新しいミサイルを開発をする、それからPAC3につきましても、MSEミサイルという、これも能力向上型を導入する、そして、固定式の警戒管制レーダーにつきましてもFPS7というものを整備、向上していくと、こういった取組によりまして能力の強化を図っているところでございます。
具体的には、先ほど御指摘いただきましたが、現中期防において、保有するイージス艦の能力向上及び増勢、SM3ブロック2Aの日米共同開発、能力向上型迎撃ミサイル、PAC3MSEの導入、固定式警戒管制レーダー、FPS7の整備、能力向上等の取り組みによって、これらの能力の強化を図ることとしております。
まず、レーダーによるミサイル情報の収集体制でございますが、自衛隊では平素より四か所に設置したFPS5レーダー、それから七か所に設置いたしましたFPS3改レーダーにより、弾道ミサイルを探知する体制を整えております。今回の場合には破壊措置命令が発出されておりまして、そういった関係から、破壊措置を実施するため、東シナ海に二隻それから日本海に一隻のイージス艦を配備していたところでございます。
確かに、先生御指摘のように、SEW入感の段階で何らかの飛翔体が発射をされたと、それを情報を得たということを最初にこれは御報告しておけばよかったのかなと私も思っておりますが、ちょっとそれを確認して、また日本側のFPS5あるいはFPS3改、そういったレーダー、あるいはイージス艦のレーダー等と総合しながら、今のSEW入感がどういうものであったのかというのを確認をしている作業がちょっと時間が掛かったものですから
まず、誤報があった四月四日、飯岡にありますFPS5レーダーの探知情報を受けた際に、SEW、米軍の早期警戒情報でございますが、これが伝達されていなかったにもかかわらず、航空自衛隊の航空総隊司令部の担当官が、飯岡でミサイルを探知、それからSEWを入感と連絡いたしました。
与座の方にFPS5ができると。だけど、周りの久米島や宮古や沖永良部のレーダーが古いままなんですよ。それはなぜほかの本州のように3に替えないんですかと言うんです。
大臣、今回FPS5、これ与座のレーダー、今月末動きますよね。これはガメラレーダー、弾道ミサイル対処ですよ。やっと間に合った。これは前から、自民党時代からやっていたから間に合った。でも、その周りの、いいですか、大臣、聞いてくださいよ、宮古、久米島、あるいは沖永良部、これはFPSの3じゃないんですよ。ほかの日本海側の方、大体FPS5と3を併せているんですよ。何で沖縄の南西諸島だけ併せないんですか。
それで、四月四日の誤報事案についてでございますけれども、飯岡のFPS5の探知情報につきまして、航空総隊司令部の担当者が、スパークインフォメーション、飯岡探知という連絡を部隊から受けて、このときに、SEW、早期警戒情報が伝達されていなかったにもかかわらず、飯岡探知、SEW入感というふうに航空総隊司令部の中で連絡をしたということがまずございます。
四日の日に、飯岡のFPS5が何らかの航跡をとらえて、これがそもそも、四日の日のいわゆる誤報事件の端緒にはなったわけでございますけれども、ではそれが一体何であったのかというようなことにつきましては、今まだ、なお分析中でございます。
四月四日、千葉県飯岡のレーダー、FPS5は何らかの航跡を探知したというところでありますけれども、当該探知情報の内容につきましては、レーダー性能を明らかにするということになりますから、この際はお答えを差し控えさせていただきたいというふうに思っております。
○山口(壯)委員 千葉県の方で、FPS5というレーダーの方で何か航跡みたいなものを探知したという話ですけれども、データが残っているはずですね。ところが、実際に映っていないのであれば、イージス艦とかあるいはほかの地上レーダーには何も残ってないはずです。そういう意味では、このFPS5のレーダー情報、情報というかローデータ、これについての解析は終わりましたか。
○国務大臣(浜田靖一君) 四月四日の防衛省からの誤報につきましては、飯岡のレーダー、FPS5の探知情報について、航空総隊司令部の担当者がスパークインフォメーション、飯岡探知という連絡を部隊から受けた際に、SEW、いわゆる早期警戒情報が伝達されていなかったにもかかわらず、飯岡探知、SEW入感と、同司令部内で連絡をしました。
○白眞勲君 今回の北朝鮮のミサイルの発射に関連しまして、もちろん、まずアメリカの衛星の情報とかあるいはイージス艦の情報、それとFPSレーダーの情報が連携して伝わったんだろうなということは何となく分かるんですけれども、実際今後、我々国会としてはミサイル予算どうするんだと、防衛予算をどうするんだというポイントにおいては、住民の皆様に、今エムネットの話もありましたけど、それとは別において、今回の発射におけるそれぞれの
四月四日の防衛省からの誤報でございますが、まず、午後というか、十二時十六分の事案でございますが、航空自衛隊の千葉県飯岡にございますレーダー、FPS5というものの探知情報につきまして、今回の事案の対応の統括をしております航空総隊司令部、ここに情報が入ってまいりましたときに、そこの司令部の担当者が、スパーク・インフォメーション、飯岡探知、こういうことをレーダーの部隊から連絡を受けたわけですが、それを航空総隊司令部内
○岸大臣政務官 委員御指摘のとおり、今、ミサイル防衛につきましては日米で統合運用、こういう形になると思いますけれども、我が国のものでまいりますと、我が国が有しておりますセンサーでありますFPS3改、それから、FPS5というレーダーに加えまして、米側の早期警戒情報、また、Xバンドレーダーの情報の提供を受けるということになります。
○河村国務大臣 弾道ミサイルが発射された直後にこれを探知する、いわゆる早期警戒機能といいますか、これは、日本が保有しておりますFPS5レーダー等、こうしたセンサー情報を補完する役割を果たすことから、BMDシステムのさらなる信頼性の向上の観点から有意義である、このように考えております。
そこで、江渡防衛副大臣にお越しいただいておりますが、防衛省では、ミサイル防衛の一環として、この弾道ミサイルを探知、追尾する警戒管制レーダー、FPS—5、この配備を二〇〇六年度から開始しているというふうに思うんですけれども、部品を含む契約の総額、契約先の企業、契約方式について簡潔にお答えください。
委員御質問の固定式警戒管制レーダー装置、J/FPS—5の本体に係る契約額等は以下のとおりでございます。 契約件名は、今お話ししたJ/FPS—5でありますけれども、契約日平成十九年一月三十日、契約額百九億二千三百十五万円でありまして、契約方式ですけれども、公募を行いましたけれども、一社のみであったために随契をさせていただきました。契約相手方は三菱電機株式会社でございます。
いただいた資料を見ますと、FPS—3の改良型ですか、それからFPS—XX、こういったセンサーをいろいろなところに置いていくということでありますけれども、やはりXバンドレーダーというのは、初期段階から追尾することについて極めて高い能力を持っているということを考えたら、私がさせていただきたい質問は、このFPS—3改を設置していくということとFPS—XXのレーダーサイトを設置するだけで、果たして日本のミサイル